おすすめ華流ドラマ『王女未央-BIOU-』
おすすめ度:★★★★☆
時代は南北朝時代(439年ごろ)李未央は北魏の文成文明皇后(馮太后ふうたいごう)がモデル。
憑心児(ふうしんじ)の父は小国・北涼の王(のちの河西王)であったが魏に帰順する。数年後、軟禁から解かれ魏から戻ってきた河西王は李家の陰謀によって殺されてしまう。憑心児(ふうしんじ)も命を狙われ李未央(りびおう)に助けられるが李未央も刺客によって殺されてしまう。憑心児は復讐のため李未央に成りすまし魏に乗り込む。
一話の初めが↑な内容なんですが全然わからなかったので復習がてらまとめました。
ちなみに地図はこんな感じ、柔然、宗も話に出てくる。
画像:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E5%8C%97%E6%9C%9D%E6%99%82%E4%BB%A3_(%E4%B8%AD%E5%9B%BD)
数話我慢してみたらぐんと面白くなってきます。陰謀や復讐が続くと疲れてみるのを辞めてしまったりするけどこれはノンストップで楽しめました。「ハンシュク~皇帝の女傳」でつけまつげ長すぎと印象深かったリー・シンアイさんも出てました。相変わらずまつ毛長かったです(横に)
出演
ティファニー・タン(唐嫣)
ルオ・ジン(罗晋)
ヴァネス・ウー
リー・シンアイ
マオ・シャオトン
リリー・ティエン
あらすじ
群雄割拠の南北朝時代、北涼唯一の公主・馮心児は、多くの人々から寵愛され、幸せに過ごしていた。
ある日、一夜の間に北魏の李敏峰・叱雲南らの陰謀によって、北涼は完全に滅亡し、父親と祖母も失ってしまう。
馮心児は追っ手から逃れる途中、北魏尚書府の妾腹の娘・李未央に命を助けられるが、李未央自身は追っ手に刺され死んでしまう。
馮心児はやむを得ず李未央になり済まし、尚書府に入り込むことになる。尚書府では様々な謀略が渦巻いていた。
そんな中、太武帝の孫である拓跋濬や太武帝の末子の拓跋余たちが、勇敢で正義感が強い李未央に惹きつけられていく。
皇子たちの争いに巻き込まれながら、仇敵の渦中で李未央として生きる馮心児は・・・。
王女未央-BIOU- 1話無料
感想
いや~このドラマは悪役が光りますね、叱雲南も存在感あったし、何といっても南安王が良かった。冷酷残忍なやつだけど未央とうまく行ってもいいかもと少し思ってしまいました。「外では許さぬぞ、人に見られてはまずい。今後 寝床では何をしてもかまわぬ。」ありがちだけど、このセリフにやられました(笑)